【IT業界の業務内容を紹介】IT業界が仕事を受けてから納品完了までを紹介

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IT業界の仕事内容が知りたい

一連の仕事のフローが知りたい

上記のような疑問のために今回は、

IT業界の業務内容を詳しく解説

していきます。

IT業界の仕事の流れは大まかに説明すると、

  1. 企画
  2. 要件定義
  3. 設計
  4. 開発
  5. テスト
  6. 運用・保守

になります。

しかし、どこで何をしているかわからないと思うので、順番に詳しく解説していきます。

ITエンジニアの仕事の内容を詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください

この記事を書いた人
虫眼鏡ペンギン
名探偵ペンペン
  • 文系大卒からIT企業に入社
  • 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
  • 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
  • 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。

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目次

IT業界の業務内容を詳しく解説

IT業界の仕事内容は主に以下になります。

ITエンジニアの仕事の流れ
  1. 企画
  2. 要件定義
  3. 設計
  4. 開発
  5. テスト
  6. 運用・保守

たいていの企業は上記のようなモデルでプロジェクトを進めていると思います。

では、順を追って説明します。

企画

企画のフェーズは一番最初で、

どのようなシステムを作るのかや解決したい問題を明確にする

ことをします。

適当にシステムを作っても誰の役にも立たなければ意味がありません。

例えば、

フリーランスの方が楽に確定申告ができるように会計ソフトを開発する

といったような感じです。

企画でどのようなシステムを作って、どのような人の問題を解決するのかを明確にします。

要件定義

要件定義では、

お客様の問題を解決するためにどのような機能が必要なのか、どのように実現をするのか

を明確にします。

要件定義で具体的ユーザ目線で必要な機能を明確にしていきます。

例えば、

チャットアプリの作成の場合、

  • 電話機能
  • 通知機能
  • 1対1だけでなくグループで使えるようにする

という感じで機能を明確にしていきます。

要件定義の段階でシステムの仕様書を作成する場合もあります。

設計

設計には、

  • 外部設計
  • 内部設計

の2種類があります。

それぞれ違いがあるので詳しく解説していきます。

外部設計

外部設計は基本的に、

ユーザが使用するユーザインタフェースの設計

を行います。

例えば、

今見ている本サイトのページがまさにユーザインタフェースの部分

になります。

逆にユーザインタフェース以外をします。

外部設計

上記のTwitterのボタンを押すとTwitterに飛ぶと思います。

Twitterのボタンを押してTwitterに移動する処理はユーザインタフェースの部分ではなく、バックエンドと呼ばれる部分で開発が行われます。

外部設計では、ユーザ見ることができる部分の設計を行います。

内部設計

内部設計は外部設計と違い、

どのようにプログラミングをしてシステムを開発するのかの設計

していきます。

より詳しいところまで設計をしていきます。

内部設計は開発と同時にしていくこともあります

開発をしていかないと、

どのように動くのかが詳しく分からないから

です。

設計書はお客様に提出しないといけない場合が多いので、提出用に作ることも多々あります。

内部設計は開発を経験していないと厳しく、ベテランでも苦戦することがある設計です。

開発

開発は実際に、

プログラミングをしてシステムを開発していく

フェーズです。

ITエンジニアと言えばシステム開発のイメージが強いと思います。

開発業務は複数人で行うことが多いです。

一人で淡々とこなすのではなく、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションが大事

になります。

また、プログラミングをして開発をしていくのでプログラミングができないとダメです。

プログラミングの学習方法について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

テスト

テストは主に、

  • 単体テスト
  • 結合テスト

の2つがあります。

それぞれ違う特徴があるので詳しく解説していきます。

単体テスト

単体テストは、

開発した機能単位でテストする工程でプログラム内容に着目する

テストです。

単体テストは、システムの機能を開発してテストするものになります。

プログラミングをしたら、書いたコードがしっかり動くかを確認する作業です。

結合テスト

結合テストは、

プログラム内容には着目せず、全体の動きを確認するテスト

になります。

結合テストは納品前などに、ユーザが使っても問題ないかユーザ目線でテストを行います

機能と機能を連携させて、お互い上手く動くかを確認していきます。

運用・保守

運用・保守は、

お客様の環境にシステムを導入して、その後の不具合などを修正する業務

になります。

一番お客様に近いところの業務になるので、コミュニケーション能力が必要となります。

保守作業は正直あまり楽しい業務ではないですし、スキルも身に付きにくいので、保守ばかりさせられる会社は注意です。

まとめ【IT業界の業務を詳しく解説】

今回説明したのはウォーターフォールモデルといって、滝のように工程が移動するプロジェクト方式です。

ウォーターフォールモデル以外にアジャイル開発といって、設計と開発の工程を短いサイクルでくるくる回す方法もあります。

これからIT業界を目指す方にはプログラミングスクールをおすすめしています。

学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。

プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます

プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。

私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

・文系大卒からプログラマーとしてIT企業に就職!
・就活ではIT企業20社受けて19社不採用。残りの1つから内定をいただきなんとかエンジニアデビュー!
・現在はIT企業退職しフリーランスエンジニアとして活動中。
・未経験からエンジニアになる難しさを知っているので、これからエンジニアを目指す方のために未経験からエンジニアになるための方法を発信中

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