ITエンジニアに必要な資格は?
ITエンジニアにおすすめの資格が知りたい
上記のような悩みのために今回は、
- ITエンジニアに資格は必要なのか?
- エンジニアにおすすめの資格
を中心に解説していきます。
ITエンジニアに資格は必要なのかというと、
ITエンジニアに必須の資格はないが資格の学習は実務でも役に立つ
が結論です。
IT業界は、技術力があれば資格がなくても出世ができるので資格は必要ありません。
しかし、資格の学習は実務で役に立つことには変わりないので取得しておいた方がいいでしょう。
では、実際にITエンジニアにおすすめの資格はどのようなものなのかを詳しく解説していきます。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
Twitter:(@detectivepenpen)で情報発信中
ITエンジニアには資格が必要なのか?
ITエンジニアに資格が必須なのかというと、
が結論です。
しかし、ITエンジニアにおすすめされている資格はたくさんあるので、取っておいて損はないかと思います。
ではなぜ、ITエンジニアには資格が必要ないのかを詳しく解説します。
エンジニアには資格がいらないと言われているがどうなのか?
ITエンジニアに資格がいらない理由は、
実務経験がなによりも大事だから!
になります。
では「資格は全く意味がないのか?」というと、そうではありません。
資格の勉強をすることにより、
ので役に立ちます。
特にこれからIT業界を目指している方はITパスポートがおすすめです。
ITパスポートの合格の仕方が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ITエンジニアの資格の難易度はどれくらいなのか?
ITエンジニアの資格はたくさんあり、簡単なものから難しいものまであります。
ITパスポートならIT業界未経験でも勉強をすれば合格することができます。
ITパスポートの上が基本情報技術者試験ですが、
基本情報技術者試験は実務経験があった方が合格しやすいが、なくても合格できる
というレベルになります。
ITパスポートの学習方法が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
エンジニアにおすすめの資格
ここからは、ITエンジニアにおすすめの資格を初心者から上級者までを別々に紹介していきます。
ITエンジニアの資格一覧が知りたい方は以下のサイトをご覧ください。
それでは別々に詳しく解説していきます。
ITエンジニア初心者におすすめの資格
ここでは、「ITエンジニア初心者」をIT業界未経験~IT業界1年目の方を対象とします。
初心者におすすめの資格は以下の2つになります。
- ITパスポート試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
ITパスポート試験
ITパスポートはこれからIT業界で働きたい方や、駆け出しのエンジニアの方におすすめの資格になります。
資格を運営しているサイトには以下のような方が対象だと書いてあります。
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者
参考サイト:IPA
つまり、IT業界の基礎的な知識が身につく資格になるということです。
ITパスポート試験おすすめ書籍
- 用語の覚え方を書いてくれている
- イラストで分かりやすく説明
- 章の最後に練習問題があるのでアウトプットもできる
- 迷ったらコレでOK!
- イラストでの解説が特にわかりやすい
- 文字が苦手な方はこの書籍がおすすめ!
- 同分野の過去問があるのでアウトプットができる
- 難しい用語でもイメージがつきやすい
情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメントは、IT業界では必須の情報セキュリティについてを問われる試験になります。
資格を運営しているサイトには以下のような方が対象だと書いてあります。
情報システムの利用部門にあって、情報セキュリティリーダとして、部門の業務遂行に必要な情報セキュリティ対策や組織が定めた情報セキュリティ諸規程(情報セキュリティポリシを含む組織内諸規程)の目的・内容を適切に理解し、情報及び情報システムを安全に活用するために、情報セキュリティが確保された状況を実現し、維持・改善する者
参考サイト:IPA
情報セキュリティ関連のエンジニアになりたい方は、情報セキュリティマネジメントは取っておいた方がいい資格になります。
ITエンジニア中級者におすすめの資格
ここでは、「ITエンジニア中級者」をIT業界2年目~IT業界5年目の方を対象とします。
中級者におすすめの資格は以下の2つになります。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
基本情報技術者試験
基本情報技術者は、「IT業界での基本的な知識や実用的な知識」が身につきます。
ITパスポートよりも、もっと実践で使うようなことを学ぶことができます。
資格を運営しているサイトには以下のような方が対象だと書いてあります。
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
参考サイト:IPA
基本情報技術者はそこそこ難しいのでしっかり勉強しないと合格するのは厳しいです。
基本情報おすすめ書籍
- 用語の覚え方を書いてくれている
- イラストで分かりやすく説明
- 章の最後に練習問題があるのでアウトプットもできる
- 迷ったらコレでOK!
- イラストでの解説が特にわかりやすい
- 文字が苦手な方はこの書籍がおすすめ!
- 同分野の過去問があるのでアウトプットができる
- 難しい用語でもイメージがつきやすい
応用情報技術者試験
応用情報技術者は、「IT業界の中でもかなり高度な知識」を身につけることができます。
基本情報技術者よりも、もっと深堀された内容の試験です。
資格を運営しているサイトには以下のような方が対象だと書いてあります。
高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者
参考サイト:IPA
基本情報技術者よりも、システムエンジニアよりの試験内容になります。
応用情報技術者試験におすすめの書籍
- イラストでの解説が特にわかりやすい
- 文字が苦手な方はこの書籍がおすすめ!
- 同分野の過去問があるのでアウトプットができる
- 難しい用語でもイメージがつきやすい
- 応用情報技術者の書籍はコレがおすすめ!
ITエンジニア上級者におすすめの資格
ここでは、「ITエンジニア上級者」をIT業界5年目以降の方を対象とします。
ITエンジニア上級者におすすめの資格は以下になります。
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- ITサービスマネージャ試験
- システム監査技術者試験
詳しくは以下の記事で解説していきます。
まとめ【ITエンジニアに必要な資格】
ITエンジニアに必須の資格はありませんが、余裕があるなら資格を取っておいた方がいいと思います。
しかし、何より大事なのが
IT業界の実務経験を積むこと
なので、あくまでも余裕があればで大丈夫です。
IT業界は技術力がものを言うので、技術力を磨きましょう。
技術力を磨くためには、プログラミングスクールがおすすめです!
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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