【未経験者におすすめ】SIer業界の特徴とは?未経験ITエンジニアにおすすめです

【未経験者におすすめ】SIer業界の特徴とは?未経験ITエンジニアにおすすめです
【未経験者におすすめ】SIer業界の特徴とは?未経験ITエンジニアにおすすめです

SIer業界とはどのような業界?

SIerの特徴が知りたい

上記のような疑問のために今回は、

  • SIer企業とは
  • SIer企業をおすすめする理由3選
  • 独立系SIerが特におすすめ

を中心に解説していきます。

SIerがおすすめな一番の理由が、

上流工程から下流工程までの業務を経験することができる!

になります。

SESだと、下流工程だけしかできなかったり、自社開発企業だと特定の業務しか経験できなかったりします。

しかし、SIerだと様々な仕事の様々な業務を経験することができます。

未経験ITエンジニアにおすすめの企業の特徴も解説していますので、ぜひご覧ください。

この記事を書いた人
虫眼鏡ペンギン
名探偵ペンペン
  • 文系大卒からIT企業に入社
  • 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
  • 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
  • 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。

Twitter:(@detectivepenpen)で情報発信中

目次

SIer企業とは?

SIer企業は、

クライアントからシステムの作成をすべて任されて自社で開発する企業

になります。

なので、SIer企業にいれば上流工程から下流工程まですべてを経験することができます。

SESだと、特定の業務しかできないので、幅広く業務を経験したい方はおすすめです。

SIerやめとけと言われる理由

「SIerはやめとけ!」とよく言われていますが、

下請けのSIerは確かに儲けが少なく、ブラックなところが多い!

というのが現実です。

SIerには元請と下請けが存在するので、元請のSIerや独立系のすべての業務を請け負うSIerがおすすめになります。

なぜ下請けのSIerがやばいのかは次で解説します。

SIerはやばいのか?

下請けのSIerは、

利益が少なく、業務も工数のかかるめんどくさいところを回されることが多い!

というのが現実です。

SIerの魅力は上流工程から下流工程までを経験できることですが、下請けのSIerは特定の業務しかできません

なので、SIerでもすべてを請け負える独立系SIerに入社しましょう。

Sler業界をおすすめする理由3選

SIer業界をおすすめする理由は主に以下の3つになります。

SIer業界をおすすめする理由3選
  • 上流工程から下流工程まで経験できる
  • 社内で働くため評価されやすい
  • 社内で教えてもらえるためスキルが身につきやすい

上記を詳しく解説していきます。

上流工程から下流工程まで経験できる

SIerのメリットは、

上流工程から下流工程までをしっかり経験することができSEとしてのスキルも身につく

です。

SESだと、プログラマーとして派遣されることが多く、下流工程の開発やテストしか経験できませんが、SIerでは受託なので要件定義から携われることができます

下流工程のスペシャリストを目指している方以外は、通常SEとして昇格した方が給料も上がるので上流工程を経験するといいと思います。

上流工程の実務経験を身につけるためにもSIerに入社することはとてもおすすめです。

社内で働くため評価されやすい

SESだと、派遣されるので派遣先での働きぶりがあまり知られることがなく評価もされにくいですが、SIerだと自社で仕事をするので社内の人から評価されやすく、昇格もしやすいです。

評価されれば、給料も上がるのでSIer業界は比較的年収が高い傾向になります。

まっとうな評価をされればそれだけモチベーションが上がるのでスキルもどんどん上がる!

というメリットがあります。

社内で教えてもらえるためスキルが身につきやすい

SIerでは

社内で業務をすることが多く、様々な方に一から丁寧に教えてもらえる!

というメリットがあります。

SESだと客先に入るので一から丁寧に教えてくれるところはそうそうないです。

また、技術派遣という形で常駐しているので「そんなこともできないの?」と強く当たられることもありますが、SIerではそれがないです。

着実にスキルアップを狙うならSESではなく、SIerで経験を積む方がいいです。

独立系SIerが特におすすめ

SIerといっても、独立系やユーザ系などがあります。

独立系はすべて任される形なので上流工程から下流工程までを経験することができる!

という強みがあるので、スキルが上がります。

また、独立系の方が利益が高く、年収も高いです。

SIerを考えている方は、独立系なのかをしっかり見極めて入社を決めましょう。

ユーザー系SIerはやめとけと言われている理由

ユーザー系のSIerは、

下請けという立場なのであまり利益がなくできる業務も限られてくる

というデメリットがあります。

特に3次請けのユーザー系になると、ほとんど利益はありません。

日本のSIer業界に多い構図ですが、1次請けから2次請けに業務を委託して、さらに2次請けから3次請けへ委託をするため利益が中抜きされてしまうことが多々あります。

なので、下請けのSIerには気をつけましょう。

まとめ【ITエンジニアにおすすめのSIer業界】

SIer業界は上流工程から下流工程までを請け負うため、ITエンジニアとして様々な仕事を経験することができます。

SIerでないと上流工程の経験ができなかったり、逆に下流工程の経験ができなかったりする可能性があるので、ITエンジニアとして成長したいならSIer業界がおすすめです。

学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。

プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます

プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。

私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

・文系大卒からプログラマーとしてIT企業に就職!
・就活ではIT企業20社受けて19社不採用。残りの1つから内定をいただきなんとかエンジニアデビュー!
・現在はIT企業退職しフリーランスエンジニアとして活動中。
・未経験からエンジニアになる難しさを知っているので、これからエンジニアを目指す方のために未経験からエンジニアになるための方法を発信中

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