ITエンジニアの仕事内容が知りたい
ITエンジニアの仕事の流れが知りたい
上記のような疑問のために今回は、
- ITエンジニアとはどのような職業なのか
- ITエンジニアの仕事内容
- ITエンジニアの仕事の流れ
- システムエンジニアになる方法
を中心に解説していきます。
ITエンジニアと聞くと、「システムを作っているのかな?」くらいにしかイメージが沸かないと思います。
しかし、実際のITエンジニアの仕事は色々なものがあります。
システム開発だけでなく、
- 要件定義
- 設計
- テスト
- 運用・保守
と様々です。
本記事では、ITエンジニアのあまり知られていない仕事内容を解説していきます。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
Twitter:(@detectivepenpen)で情報発信中
ITエンジニアとはどのような職業?
ITエンジニアとは、ソフトウェアを開発して人々の問題を解決する職業です。
パソコンでプログラミングをして何かを作っているイメージがあると思いますが、そのような感じです。
しかし、ITエンジニアの仕事はプログラミングだけが仕事ではないので、他の業務内容も詳しく解説していきます。
ITエンジニアをわかりやすく解説
ITエンジニアを分かりやすく解説すると、
閲覧しているWebサイトなどを作るのもITエンジニアの仕事です。
皆さんが使っているLINEなどのアプリもすべてITエンジニアが作っています。
ITエンジニアの作ったものは、ほぼ全員が利用しているのではないかと思います。
システムエンジニアはきついと言われるが?
システムエンジニアは、「残業が多くてきつい」「仕事内容が難しくて辛い」と思うかもしれません。
しかし、仕事が多くてもその分スキルが身に付きます。
スキルが身につけば、
のでデメリットばかりではなりません。
フリーランスエンジニアになる方法は以下の記事をご覧ください。
でも、サービス残業をせざるを得ない場合は会社に伝えましょう。
我慢して会社のために働く必要はありません。
ITエンジニアは転職がしやすいので検討すると良いでしょう。
未経験からエンジニアになれるのか?
未経験からエンジニアになれるのか気になる方は多いと思います。
未経験からエンジニアになれるのかというと、
が結論です。
しかし、未経験からエンジニアになるにはかなり努力しないといけません。
未経験からエンジニアになる方法が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
現在は女性のエンジニアも多い
一昔前までエンジニアと言えば、男性が多いイメージがありましたが、
ので男女関係ありません。
私が新卒で入社した会社も女性が多かったので安心してください。
ITエンジニアの仕事内容を紹介
ここからは、ITエンジニアの仕事内容について詳しく解説していきます。
- システム開発
- 開発したシステムのテスト、運用・保守
- お客様クレーム対応
- 仕様変更への対応
上記4つが主な仕事内容になります。
それでは順番に解説していきます。
システム開発
一番イメージに近いのがこの「システム開発」になると思います。
パソコンでプログラミングをして開発します。
システム開発で重要なのが、
プロジェクトメンバーとのコミュニケーション
になります。
「エンジニアって1人で淡々とプログラミングするだけなのでは?」と思うかもしれません。
しかし、システム開発はプロジェクト単位で動くことがほとんどなので、コミュニケーション能力が必須となります。
プログラミングの学習方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
開発したシステムのテスト、運用・保守
ITエンジニアの仕事は開発して終わりではありません。
開発した後に、
テスト、運用・保守などの対応
があります。
ITエンジニアの仕事はプログラミングだけではないと言った理由がテスト、運用・保守があるからです。
何をするのかというと、
テスト:作ったシステムにバグなどがないかの確認作業
運用:お客様環境に作ったソフトウェアを入れて確認を行う
保守:運用後に不具合が出た場合は修正する
になります。
ITエンジニアは意外とお客様と接点があったりするので、お客様対応能力が必要となります。
もちろん会社によっては、営業を通して連絡が来る場合があります。
お客様クレーム対応
クレーム対応のITエンジニアに仕事になります。
クレーム対応と言っても、第一報を受け取るのはサービスデスクかもしれませんが、
クレームの内容を解決するためにシステムの改修を行う必要がある
ので、覚えておきましょう。
私が新卒で入社した会社は、クレームがあれば現場まで急行してお客様に謝罪をして対応をしていました。
ITエンジニアが直接謝罪しに行くケースもあります。
仕様変更への対応
ITエンジニアが一番大変なのが、「仕様変更」になります。
何が大変なのかというと、
仕様変更によって作り直さないといけない可能性があるから
です。
せっかく作っても、仕様変更が生じてしまえばすべて作り直しです。
その分費用をいただくケースもありますが、会社員なら残業代がつくくらいであまりメリットはありません。
ITエンジニアの仕事の流れを紹介
ITエンジニアが仕事を受けてから終了するまでの流れは以下になります。
- 企画
- 要件定義
- 設計
- 開発
- テスト
- 運用・保守
簡単に説明します。
企画:どのようなシステムにするのかを立案する
要件定義:お客様がどのようなシステムを望んでいるのかをヒアリングする
設計:お客様の要件を叶えられるようにシステムを設計する
開発:プログラミングによってシステムを作る
テスト:作ったシステムの確認作業
運用・保守:お客様に納品をして、必要があれば改修をする
上記がITエンジニアの仕事の流れです。
システムを実際の作るまでに様々な工程が存在するので覚えておきましょう。
ITエンジニアの仕事の流れについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
システムエンジニアになるにはプログラミングスクールがおすすめ
システムエンジニアになるのに一番おすすめなのが、
になります。
プログラミングスクールでは、
- プログラミング
- エンジニアの仕事で必要なスキル
- IT業界で活躍するために必要なこと
を具体的に教えてくれるのでとてもおすすめです。
プログラミングスクールのついて詳しく知らない方は以下の記事をご覧ください。
独学でエンジニアを目指すという方法もありますが、
プログラミングの独学する人の9割は挫折する
と言われているので、あまりおすすめはできません。
それでも独学で頑張りたいという方は以下の記事をご覧ください。
まとめ【ITエンジニアの仕事内容や流れ】
ITエンジニアは「システムを作るだけ!」というイメージを持たれる方は多いともいますが、実際はユーザ対応や不具合修正などコミュニケーション能力も必要となります。
しかし、入社してすぐにユーザ対応があるのかというと、そうではないので安心してください。
まずは、ITエンジニアの仕事の中心である開発業務に慣れていきましょう。
エンジニアを目指している方にはプログラミングスクールをおすすめしています。
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント