ITパスポートの勉強方法が分からない
おすすめの参考書が知りたい
上記のような疑問のために今回は、
- ITパスポートの学習方法
- ITパスポートの学習の流れ
- 初心者におすすめのITパスポート参考書
を中心に解説していきます。
ITパスポートは、
IT業界の登竜門で、勉強しておくべき資格
になります。
しかし、いきなりITパスポートを勉強しろと言われても難しいと思います。
今回紹介する学習の流れは、私が実際に実践して資格に合格できた方法になります。
以下学習の流れです。
- 参考書を購入し一通り読む
- 過去問道場の過去5年分をやる
- 過去問で間違えたところの分野を参考書でもう一度学習する
- 苦手分野が分かってくると思うので苦手分野を徹底的に学習する
- 過去問を時間を測って解く
- 受験する場合は1週間前に参考書をもう一度読む
ここから詳しく解説していきます。
文系大卒からエンジニアになる方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
Twitter:(@detectivepenpen)で情報発信中
ITパスポートの学習方法
ITパスポートの学習方法には主に3つあります。
- 参考書で学習
- アプリでITパスポートの学習
- ITパスポートの過去問を解く
どれかを選べばいいのではなく、状況によって選ぶといいと思います。
参考書で学習
まず学習を始めるときにおすすめなのが書籍です。
ITの知識がないまま過去問を解いても意味がないのでまずは参考書を一通り読みましょう。
参考書学習で大事なのが、
インプットとアウトプットのバランス
になります。
参考書によっては用語の説明しかないものがありますが、章の最後に練習問題がついてあるものがおすすめです。
「初心者におすすめのITパスポート参考書」でおすすめの参考書を紹介しているのでご覧ください。
アプリでITパスポートの学習
社会人の方には特におすすめで、アプリで学習ができれば通勤時間でも学習ができます。
kindle版の参考書を購入すれば、電車や休み時間などで勉強できるのでおすすめになります。
おすすめ書籍(Kindle版)でおすすめの書籍を紹介しているのでご覧ください。
私が使っていたアプリは以下です。
- IOS版→ITパスポート全問解説
- Android版→ITパスポート全問解説
ITパスポートの過去問を解く
ある程度ITパスポートの知識が身についてきた方には過去問を解くことをおすすめします。
過去問には過去問道場というおすすめサイトがあります。

過去問が年度違いでまとまっていたり、分野指定して学習もできるのでとてもおすすめです。
ITパスポート合格するためのポイント
合格するためのポイントは以下です。
- 過去問を最新5年分は必ず網羅しておく
- インプットとアウトプットのバランスを意識する
- テクノロジ系はしっかり勉強しておく
- 最新のIT技術からの出題もあるので勉強しておく
- アルファベットの用語は意味と英語をしっかり覚える
上記のポイントをしっかりやれば合格は近づくと思います。
詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ITパスポートの学習の流れ
ITパスポートの学習の流れを説明します。
以下が学習の流れになります。
- 参考書を購入し一通り読む
- 過去問道場の過去5年分をやる
- 過去問で間違えたところの分野を参考書でもう一度学習する
- 苦手分野が分かってくると思うので苦手分野を徹底的に学習する
- 過去問を時間を測って解く
- 受験する場合は1週間前に参考書をもう一度読む
順番に詳しく解説していきます。
最速でITパスポートに合格できる方法が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
1.参考書を購入し一通り読む
まずは参考書を購入して最初から最後まで流し読みで構わないので読みましょう。
おすすめの参考書は→初心者におすすめのITパスポート参考書
一通り読むと、
ある程度の概要が分かってきて、大まかに理解ができる
のでまずは読みましょう。
一回目はノートにまとめる必要はありません。
なぜノートまとめなくてもいいかというと、
参考書のページ数が多く、まとめることも多いので途中で挫折する可能性が高い
からです。
モチベーションがなくなってしまうと意味がないので流し読みで大丈夫です。
2.過去問道場の過去5年分をやる
一度流し読みをしたら過去問を解いてみましょう。
過去問をやることによって、覚えるべきことが分かるようになるからです。
間違えた問題の分野をメモしておきましょう。
例えば、
IPアドレスについての問題を間違えた場合は、「ネットワーク(IPアドレス)」とメモ
すると分かりやすいです。
3.過去問で間違えたところの分野を参考書でもう一度学習する
「2.過去問道場の過去5年分をやる」で間違ったところをメモしていると思うので、間違った分野をもう一度読み直して必要があればノートにまとめるといいと思います。
2回目でようやくノートにまとめるといった感じです。
しかし、用語を暗記する必要はありません。
大切なのは、
を理解する必要があります。
4.苦手分野が分かってくると思うので苦手分野を徹底的に学習する
ここまでくると自分が苦手とする分野が絞れてきます。
自分の苦手分野の学習にかける時間を増やしましょう。
過去問道場の分野指定で問題を解くのもありだと思います。
過去問道場の分野指定は→過去問道場の分野指定

上記のように細かく指定できるので苦手分野を克服しましょう。
5.過去問を時間を測って解く
苦手分野を克服したら、次は過去問を120分で解きましょう。
時間を測って解くことにより、
ので時間は測りましょう。
私が試験を受けたときは、終了40分前には退出したので時間が足りないということはないと思いますが、一応測りましょう。
6.受験する場合は1週間前に参考書をもう一度読む
受験する1週間前になったらもう一度参考書を読み直しましょう。
参考書を読むことにより、
ことができます。
またIT系の試験は過去問で解いた問題がいくつか出るので、過去問を解きまくるのもおすすめです。
過去問の問題と解答を暗記してしまってもOKです。
初心者におすすめのITパスポート参考書
ITパスポートの学習におすすめの書籍を紹介します。
以下で紹介している書籍はすべて初心者向けなので安心して購入していただいて大丈夫です。
私も使って試験に合格しました。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年
こちらは初心者でも学習しやすいうえ、
- ほとんどがイラストで説明されており、文字が苦手な人におすすめ
- キャラクターの対話などで分かりやすい
- 章の最後に練習問題があるのでアウトプットが可能
- 値段は1,965円
の特徴があります。
文字を読むのが苦手な方には特におすすめです。
イラストの説明が分かりやすいのでイメージがわきやすいです。
令和04年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 情報処理技術者試験
こちらはIT初心者にも分かりやすく、
- イラストで説明
- 用語の覚え方を教えてくれる
- 章の最後には練習問題があるのでアウトプットもできる
- 値段は1,738円
の特徴を持っています。
読みやすくて勉強が苦手な方でも使いやすい書籍になります。
書籍内ですでにまとまっているのでノートが不要です。
おすすめ書籍(Kindle版)
上記説明した書籍にはKindle版があるので、電子書籍派の方はこちらから購入してください。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年
- ほとんどがイラストで説明されており、文字が苦手な人におすすめ
- キャラクターの対話などで分かりやすい
- 章の最後に練習問題があるのでアウトプットが可能
- 値段は1,965円
令和04年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 情報処理技術者試験

令和04年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 情報処理技術者試験
- イラストで説明
- 用語の覚え方を教えてくれる
- 章の最後には練習問題があるのでアウトプットもできる
- 値段は1,738円
まとめ【ITパスポートの学習方法】
ITパスポートはIT業界の登竜門ですが、年々難しくなっています。
なぜ難しくなっているかというと、
IT業界では次々に新しい技術が誕生している
からです。
また社会人の方で、なかなか学習する時間を作れない方は以下の記事が参考になるのでご覧ください。
本記事の方法だと問題なくITパスポートを合格することができると思うので頑張って下さい。
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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