現在未経験からITエンジニアを目指している!
未経験からITエンジニアになる方法が知りたい
上記のような方のために今回は、
- 未経験からエンジニアになるための10ステップ
- 本業をしながらエンジニアを目指す方法
- 文系大卒からエンジニアを目指す方法
- ITエンジニアとして活躍する方法
を詳しく解説していきます。
未経験からエンジニアになるための方法はよくネットで見かけると思いますが、
「エンジニアになりたいけど何をしたらいいのかわからない」という方にはぜひ最後までお読みください。
現在、働いていてエンジニアへの転職を考えている方は以下の記事もお読みください。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
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未経験からエンジニアになる10ステップ
未経験からエンジニアになるための10ステップは以下になります。
- 最低限のスペックがあるPCを購入する
- 自分が勝負する分野を決める
- 学習する言語を決める
- 開発環境の構築をする
- プログラミング学習を書籍やサイトで学習してみる
- 独学が厳しい場合はプログラミングスクールに通う
- 何か1つ成果物を作成する
- ITエンジニアの就職活動またはフリーランスエンジニアになる
- 働くまでなるべく技術力をアップさせる
- ITエンジニアとして活躍できるように努力する
上記のステップを順に踏むだけで、誰でもエンジニアとして働くことができます。
それでは、一つ一つを詳しく解説していきます。
最低限のスペックがあるPCを購入する
まず最初のステップとして最低限開発ができるスペックのPCを購入しましょう!
なぜある程度スペックがないといけないのかというと、
プログラミングはパソコンのスペックが低いと動作が重く、そもそもできない場合がある
からです。
例えば車を例に例えると、
安すぎる車はすぐ壊れますよね?しかしある程度整備された中古などだと何年も乗ることができます。必ずしも新車のように高いものを購入しなくても大丈夫です。
PCも安すぎると使えないですが、ある程度整備された中古なら問題はありません!
せっかくプログラミングをするならそこそこのPCは購入しましょう。
以下は最低限必要なPCのスペックです。
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB以上
- CPU:Core i5
- できればHDDではなくSSD
上記の条件を満たしていればまず問題はありません。
私が使っているPCは以下のものになります。
コンパクトで使いやすいですし、値段もそこまで高くはないので検討してみて下さい。
自分が勝負する分野を決める
自分がどの分野で勝負をするのか?
例えば、
- Web
- スマホアプリ
- 製造(WMS)
- AI
- IoT
などがあります。
分野によって勉強することが全く違うので注意です。
選び方に関しては、自分が学びたいことや仕事にしたいことでいいと思います。
特にどれでもいい方は、地域によって強い分野が違うので家の近くで仕事が多い分野を調べて決めましょう。
分野が決めれない方は以下の記事で「初心者におすすめの言語」を紹介しているのでご覧ください。
学習する言語を決める
勝負する分野が決まれば自ずと勉強する言語も決まってきます。
以下が分野に対しての学習言語です。
- Web:HTML+CSS+JavaScript+(PHP、Ruby、Pythonのどれか)
- スマホアプリ:Java(Android)、Swift(IOS)
- 製造(WMS):C#、Java、(C、C++優先度低)
- AI:Python
- IoT:Python
Webは仕事が多く初心者にもおすすめされていますが、勉強することが結構多いのです。
Pythonは様々なことに使えるので勉強しておいて損はないのでおすすめになります。
開発環境の構築をする
続いては環境の構築になります。
プログラミング言語を決めても開発環境がないとプログラミングはできません。
なので、言語を決めた後は「言語(PHPなど)開発環境」で検索をするとおすすめの開発環境が出てくるのでまずは調べてみましょう。
私がおすすめするのは、VSCodeというエディタです。
VSCodeはたいていの言語なら対応していますし、とにかく使いやすいのでおすすめです。
VSCodeダウンロードはこちら。
プログラミング学習を書籍やサイトで学習してみる
プログラミング学習は、
- 書籍を購入
- 学習サイトで学習する
のどちらかをまずはおすすめします。
どちらもそれほど料金はかからずに学習を始めることができるので、手軽ですし誰でも勉強を始めることができます。
学習方法は以下の記事で解説しているのでご覧ください。
独学が厳しい場合はプログラミングスクールに通う
プログラミング学習は9割の方が挫折すると言われています。
しかし、プログラミングスクールに通えば挫折することなくプログラミングを習得することができます。
少し値段はしますが、エンジニアとして働くことができるので、後々払った分は働いて回収することができるのです。
プログラミングスクールではプログラミングはもちろん、エンジニアとして活躍するためのスキルを身につけることができるので、入社してからすぐに活躍することも可能です。
プログラミングスクールについて詳しく知りたい方は以下の記事で解説しているのでご覧ください。
何か1つ成果物を作成する
成果物を作成することにより、
- プログラミングをより理解できる
- 就職活動でアピールできる
- モノを作るということを学べる
プログラミングの目的はアプリケーションを作ることです。
なので、ある程度プログラミングを学んだら何か一つアプリを作りましょう。
作るアプリは何でもOKで、おすすめなのが自分が必要としているアプリです。
例えば、
お金の管理が苦手だから家計簿アプロをつくる!
といった感じです。
高度なアプリだと途中で挫折するのでまずは簡単なものから作りましょう。
作ったものは就職活動でアピールして内定を勝ち取りましょう。
以下は成果物の作成方法を解説しているのでご覧ください。
ITエンジニアの就職活動またはフリーランスエンジニアになる
プログラミングを学習して、成果物が完成すればいよいよ仕事を探すときです。
ポートフォリオがあれば未経験からでもエンジニアとして就職ができるので、頑張ってアピールしていきましょう。
企業に就職するためにはプログラミングスクールを活用することをおすすめします。
以下は就職活動をサポートしてくれるプログラミングスクールになるのでご覧ください。
また、就職する以外にもフリーランスエンジニアになることも可能です。
未経験からだと難しいことも多いですが、必死にアピールをすれば仕事をもらえたりできるので、まずは営業をしましょう。
フリーランスに興味がある方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
働くまでなるべく技術力をアップさせる
仕事が決まってもゴールではありません。
決まってからも技術力を上げるために努力し続けましょう。
例えば成果物を新しく作ったり、違う言語を学習したりなどです。
ITエンジニアとして活躍できるように努力する
エンジニアになったら次は、
ITエンジニアとして活躍できるように頑張る!
ことが大事です。
エンジニアとして活躍するためには以下の記事で具体的な方法を解説しているのでご覧ください。
本業をしながらITエンジニアを目指す
現在、「エンジニアに転職をしたいけど本業が忙しくて時間がない!」という方多いのではないでしょうか。
本業が忙しくてエンジニアになることを諦めてしまうのはもったいないです。
以下の記事では、本業をしながらでもエンジニアになれる方法を解説しているのでご覧ください。
文系大卒からITエンジニアを目指す
現在文系大に通っている、もしくは文系大出身でエンジニアを目指している方多いと思います。
文系大から理系系分野のエンジニアになれるのかというと、
むしろ、文系大出身で活躍されている方はたくさんいるので安心してください。
しかし、文系大からエンジニアになるのは簡単ではないので、以下の記事で何が必要なのかを理解しておくといいと思います。
ITエンジニアとして仕事ができるようになる方法
ITエンジニアとして働くことがゴールではないと思います。
ITエンジニアとして活躍するために努力をし続ける必要があります。
以下の記事では、ITエンジニアとして活躍するために必要なことを詳しく解説しているのでご覧ください。
まとめ【未経験からエンジニアになる10ステップ 】
未経験からエンジニアになるための10ステップを紹介しましたが、
プログラミングスクールに入れば一から順番に教えてくれる!
のでかなりおすすめになります。
独学よりもお金はかかりますが、時間短縮と確実にエンジニアになることができるので無駄にはなりません。
プログラミングスクールを一度検討してみて下さい!
プログラミングスクールが気になる方は以下の記事をご覧ください。
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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