文系大でエンジニア面接を受けるときに気を付けるべきことを知りたい
文系大のエンジニア面接ではどのようなことを聞かれるのかを知りたい
上記のような疑問のために今回は、
- 面接での質問内容
- 対策すべき質問内容
- 面接で注意すべき5つのこと
を中心に解説していきます。
文系大のエンジニア面接ではどのようなことを聞かれるのか気になると思います。
文系大のエンジニア面接では、
その人が未経験でもエンジニアとして活躍できるかを見極める
ことをするので、活躍できるという証明をすると内定をとりやすいです。
新卒での採用は即戦力を求めていないので、
会社で活躍できるような人材に成長してくれるのかを重視しています。
文系大卒からエンジニアの内定を勝ち取る方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
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未経験の主なエンジニア面接質問内容
プログラミング未経験の方に対しての質問は主に、
IT企業に入ってどのように成長してどのように活躍できるのか
というところが聞かれます。
プログラミング経験者なら、どのような言語でどのフレームワークを使って開発をしているのかなどが聞かれます。
しかし、未経験の方に聞いても経験がないので意味がないです。
未経験でも「このような言語を使ってこれを作りました」とアピールができれば技術的な質問がきます。
未経験のプログラミング学習方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
技術質問はエンジニア面接であるのか?
未経験に対しての技術質問は、
なぜなら、技術的なことを聞いても意味がないからです。
即戦力を採用する場合は、どのような技術を持っているのかが重要なので技術的なことを聞きます。
新卒未経験の方は、
が重視されるので明確な目標を持っておきましょう。
新卒IT面接での質問事例
私が実際に経験した、「新卒IT面接での質問」をまとめます。
- 将来どのように活躍したいか
- 現在勉強していることはあるか
- なぜ文系からエンジニアになろうと思ったのか
- エンジニアになってどのようなものを作りたいか
- エンジニアになろうと思ったきっかけ
- プログラミング言語はさわったことあるか
- パソコンについて詳しいか
- 志望動機
上記が主にエンジニア面接で聞かれたことです。
技術的なことはほとんど聞かれていないので、「エンジニアになぜなりたいのか?」を明確に分かりやすく答えられるといいと思います。
興味のある技術を面接で聞かれることも
エンジニア面接での質問で稀にあったのが、
どのような分野や技術に興味があるのか?
を聞かれることがありました。
私は、AIやIoTのような最先端技術と答えました。
しかし、どのような分野に興味があるのかと聞かれたら
を答えるといいと思います。
「うちの会社の分野には興味ないのか」と思われてしまうと内定はとれません。
事前に受ける企業の事業内容は覚えておきましょう!
新卒のエンジニア面接で対策すべき質問
新卒未経験でのエンジニア面接で対策すべき質問は以下の3つです。
- なぜ文系からエンジニア志望なのか
- 将来なりたい姿
- エンジニア面接での逆質問を考えておく
上記はほとんどの確率で聞かれるので頭に入れておきましょう。
では、詳しく解説していきます。
なぜ文系からエンジニア志望なのか
なぜ文系から「わざわざ別分野のエンジニアを志望するのか」はたいてい聞かれます。
答え方のポイントは、
- エンジニアになって解決したい問題がある
- エンジニアという働き方に魅力がある
- 現在このような勉強をしていてエンジニアに興味が出た
になります。
上記ポイントをおさえて面接で答えると好印象です。
以下が例えになります。
「エンジニアになって解説したい問題がある」の場合は、
「エンジニアという働き方に魅力がある」の場合は、
「現在このような勉強をしていてエンジニアに興味が出た」の場合は、
上記のように、事前に「このよう事を答える」とまとめておくと面接でも話せます。
丸暗記ではなく、面接で答えるキーワードを覚えて話すときに文章にしましょう。
将来なりたい姿
将来なりたい姿は明確にしておきましょう。
例えば、
- 会社の利益に貢献できるようなプロジェクトマネージャーになる
- メンバーから慕われるプロジェクトリーダーになる
- どのような要件に対しても対応できるプログラマーになる
のような感じです。
特に目標がなければ上記を真似してもらって大丈夫です。
たいていの方が、会社に入社してから目標や目指すべき姿が決まるので現在なくても大丈夫です。
エンジニア面接での逆質問を考えておく
エンジニア面接に限りませんが、逆質問を必ず考えておきましょう。
逆質問とは、「こちらが企業側へ質問をすること」になります。
逆質問をすることにより、「うちの企業に興味があるな」と思ってもらえます。
エンジニア面接での逆質問の例を以下にまとめました。
- 御社のシステムは世の中にどのような影響を与えているのか
- 未経験からでも活躍できるのか
- 入社までに勉強しておいた方がいい言語は
上記以外に、
- 企業理念
- 働く環境
- 業務内容の詳しいこと
を聞いてもいいと思います。
逆質問については以下の記事で詳しいことが書いてあります。
文系がエンジニア面接を受けるときの5つの注意点
文系がエンジニア面接を受けるときの注意点をまとめました。
- ITについて学習していることをアピールすること
- ITの基礎知識は事前に勉強しておく
- コミュニケーションがとれることをアピール
- 未経験でも活躍できることをアピールする
- ITのニュースを頭に入れておく
では順番に詳しく解説していきます。
ITについて学習していることをアピールすること
文系からIT業界に志望をしているとなると、「なぜ文系からIT業界?」と思われてしまうので、
ITについて学習していることをアピール
することが大事です。
何も勉強していないと、「このよう人は本当にエンジニアとして活躍できるのかな?」と思われてしまいます。
自ら勉強して成長することがIT業界では大事になります。
おすすめの学習は、
- ITパスポート
- プログラミング学習
になります。
ITパスポートの学習方法について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ITの基礎知識は事前に勉強しておく
ITの基礎的な知識は事前に学習しておきましょう。
ITの基礎知識がないと、
面接官との会話ができない
です。
もちろん未経験の方に配慮した質問をする企業もありますが中には、「ITの知識があるのかを試す」ことをするところもあります。
IT企業を志望している時点でITの学習はしないといけないので、面接前にしておきましょう。
勉強しておくべきITの基礎知識を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
コミュニケーションがとれることをアピール
IT業界で意外に必要なスキルがコミュニケーション力です。
プロジェクトは多数で動くのでコミュニケーション力は必須です。
面接では、
コミュニケーションは問題なくとれる!
ことをアピールしましょう。
コミュニケーションがとれないというと絶対にマイナスになるので避けましょう。
未経験でも活躍できることをアピールする
未経験でも現在学習していることをアピールして
と言えるといいでしょう。
そのためには、事前にITについての学習をしておく必要があります。
資格の勉強でもプログラミングの勉強でも大丈夫です。
その言語を学習したらいいのかわからない方は以下の記事をご覧ください。
ITのニュースを頭に入れておく
ITのニュースは常に確認しておきましょう。
例えば、
- 大企業でのシステム障害
- 新しい技術
- 人気のプログラミング言語
などです。
Yahooなどでニュースを見れることができます。
ニュースを確認サイトはこちら→YAHOO JAPAN
まとめ【文系大出身のエンジニア面接で気を付けるべきこと5つ】
文系大のエンジニア面接ではITのことについての質問はあまりないです。
企業が重視することは、
文系大卒の人材が会社に貢献するような人材に成長するか
を見ています。
即戦力は求めていないので、自分が日々努力をして活躍できることをアピールしましょう。
また、文系大から最速でエンジニアになるためにはプログラミングスクールがおすすめです。
詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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