ITパスポートの合格するコツが知りたい
合格のポイントが知りたい
上記のような疑問のために今回は、
- ITパスポートの勉強の仕方
- 合格するためのポイント
- 出題傾向を分析
を中心に解説していきます。
合格するためにはただ勉強しているだけではいけません。
学習方法を間違えてしまうと合格をすることができない
ので注意です。
今回は、合格するためのポイントを詳しく解説するのでITパスポート合格したい方にはおすすめです。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
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ITパスポートの勉強の仕方
ITパスポートの勉強の仕方を間違えてしまうと合格まで遠回りする羽目になります。
間違った勉強方法しないために以下の通りに学習することをおすすめします。
- 参考書を購入し一通り読む
- 過去問道場の過去5年分をやる
- 過去問で間違えたところの分野を参考書でもう一度学習する
- 苦手分野が分かってくると思うので苦手分野を徹底的に学習する
- 過去問を時間を測って解く
- 受験する場合は1週間前に参考書をもう一度読む
上記の流れで私は合格ができました。
ITパスポートに合格だけでなく、ITの用語も理解できるのでぜひ試してみてください。
詳しくは以下の記事で解説しています。
ITパスポート合格の条件
ITパスポートの合格条件は以下です。
- 600点/1,000点満点で合格
- ストラテジ系:300点/1,000点満点
- マネジメント系:300点/1,000点満点
- テクノロジ系:300点/1,000点満点
- 全100問(うち8問は今後の評価のための問題で、採点範囲は92問)
全分野最低300点取らないとダメです。
例えば、
- ストラテジ系:200点/1,000点満点
- マネジメント系:700点/1,000点満点
- テクノロジ系:800点/1,000点満点
上記だと、マネジメント系とテクノロジ系はすごく点が高くて総合的にも6割取れていますが、ストラテジ系が300点を下回っているので不合格となります。
全分野まんべんなく学習しないといけないです。
分野ごとの出題数は以下です。
- ストラテジ系(経営全般に関わる問題) : 32問
- マネジメント系(IT管理に関わる問題) : 18問
- テクノロジ系(IT技術に関わる問題) : 42問
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
ITパスポートの合格するためのポイントを紹介
ITパスポートに合格するポイントは以下です。
- 過去問を最新5年分は必ず網羅しておく
- インプットとアウトプットのバランスを意識する
- テクノロジ系はしっかり勉強しておく
- 最新のIT技術からの出題もあるので勉強しておく
- アルファベットの用語は意味と英語をしっかり覚える
上記のポイントをおさえれば問題なく合格ラインに到達できると思います。
では順番に詳しく解説していきます。
過去問を最新5年分は必ず網羅しておく
過去問は必ずやっておきましょう。
過去問と同じような問題を情報系の資格ではよく出すので、過去問の網羅は必須です。
できれば、
過去5年分の過去問を3周はする
といいと思います。
過去問をやるときの注意点ですが、
- 間違えた問題は解説を見る
- 解答の暗記を防ぐために、「選択肢をランダムに並べ替える」設定をする
をしましょう。
過去問道場の過去問題は、解答した後に解説が表示されるのでその都度理解しましょう。
「選択肢をランダムに並べ替える」は以下のようにすると設定できます。

インプットとアウトプットのバランスを意識する
インプットとアウトプットのバランスはとても大事です。
特にITパスポートは暗記することが多いので効率よく暗記しないと厳しいです。
ITパスポートでのインプットとアウトプットの方法は、
- インプット:参考書を読んで用語を覚える
- アウトプット:過去問を解く
なのでやることはシンプルです。
流れとしては、
- 参考書を軽く流し読みして軽くインプットする
- 過去問を解いてアウトプットする
- 間違えた問題の解説を読んでインプットする
- 間違えた問題をもう一度解いてアウトプットする
です。
上記の流れでインプットとアウトプットすると大丈夫だと思います。
テクノロジ系はしっかり勉強しておく
テクノロジ系はしっかり勉強しておきましょう。
なぜなら、出題数が一番多いからです。
問題の割合は以下です。
- ストラテジ系(経営全般に関わる問題) : 32問
- マネジメント系(IT管理に関わる問題) : 18問
- テクノロジ系(IT技術に関わる問題) : 42問
上記のようにテクノロジ系が一番多いのと、あと難しいからです。
テクノロジ系では、
のでしっかり理解していないと解くことができません。
最新のIT技術からの出題もあるので勉強しておく
最新の技術が問題として出題されることがあります。
例えば、AIやIoT、ブロックチェーンなど最近有名になってきた技術が出題されています。
私はたまたまブロックチェーンに興味があり以下の本を読んでいました。
上記の書籍でブロックチェーンの知識が身についていたので、ITパスポートでも問題を解くことができました。
テクノロジ系の書籍を読むのもITパスポートの対策にはとても役に立ちます。
アルファベットの用語は意味と英語をしっかり覚える
アルファベットの用語がITパスポートには多いです。
- BPO
- ASP
- BPR
- CSF
などです。
例えば、BPRですが
BPR(Business Process Reengineering)の略で、
- Business→業務
- Process→プロセス
- Reengineering→再構築
と英訳ができれば問題の答えは分かります。
なんとなくでいいので、英語の意味を覚えておくと有利です。
出題傾向を分析する
出題傾向を分析すると大体勉強することが分かってきます。
分析方法ですが、
- 過去問5年分から同じような問題をリストアップ
- 毎年出題される分野をメモしておく
上記の方法で大体の予測は立ちますが、やらなくても大丈夫です。
なぜなら、
です。
傾向分析の時間が合ったら一つでも用語を覚えた方が合格に近づくので、余裕がある方だけやりましょう。
まとめ【ITパスポート合格するためのポイント】
ITパスポートを合格するために必要なことは以下です。
- 過去問を最新5年分は必ず網羅しておく
- インプットとアウトプットのバランスを意識する
- テクノロジ系はしっかり勉強しておく
- 最新のIT技術からの出題もあるので勉強しておく
- アルファベットの用語は意味と英語をしっかり覚える
上記の事をしっかりこなせば合格は一気に近づきます。
エンジニアを目指している方は、資格の勉強だけでなくプログラミングの学習もしておきましょう。
プログラミングの学習はプログラミングスクールがおすすめです。
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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