無料プログラミングスクールってあるの?
なんで無料で通えるの?
このような疑問のために本記事では、
- なぜ無料でプログラミングスクールに通えるのか
- どのようなプログラミングスクールがあるのか
- 有料と無料どちらがいいのか
上記3つに対しての解説をしていきます。
プログラミングスクールについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

- 文系大卒からIT企業に入社
- 就活ではIT企業20社を受けて1社のみ内定
- 現在は会社を辞めフリーランスエンジニアとして活動
- 未経験からエンジニアになる難しさを知ってので、未経験から最短でエンジニアになる方法を紹介しています。
Twitter:(@detectivepenpen)で情報発信中
なぜプログラミングスクールを無料で受講できるのか?

プログラミングスクールは結構高くて通いづらいイメージがあると思います。
それなのに、
無料で転職サポート付きなんてどういうこと?
このように疑問を持っても仕方がないと思います。
しかしきちんとした理由があります。
- スクール側は企業からお金をいただいている
- 金銭的に厳しい方のために学習時無料にしている
スクールが企業からお金をいただいている
受講生がお金を払うスクールが多い中で、
優秀な人材が欲しいために企業がスクールにお金を払っている
という珍しいタイプのプログラミングスクールです。
スクールが受講生を実務でも通用する人材に作り上げて企業に排出することにより、
- 企業:いい人材を確保できる
- スクール:紹介料をいただく
- 受講生:無料でエンジニアになれる
みんながWinWinの関係を築くことができます。
金銭的に厳しい方のために無料にしている
中には受講時は無料で、
転職に成功したのちに受講料を払う
という後払い制のプログラミングスクールもあります。
プログラミングスクールに通ってエンジニアになりたいけど
お金がなくてプログラミングスクールに通えない
という方にはとてもいい制度だと思います。
無料のプログラミングスクールのメリットを紹介

無料のプログラミングスクールのメリットは以下の2つです。
- 料金を払わずしてプログラミング学習ができる
- 就職、転職支援がある
料金を払わずしてプログラミング学習ができる
プログラミングスクールは安くて20万円、高くて60万円するので簡単に払える額ではないです。
またプログラミング学習を始めて、就職ができなかった場合は受講料が無駄になってしまうので受講者にとってはリスクがあります。
しかし無料のプログラミングスクールであれば、
という安心感があるので受講しやすいです。
就職、転職支援がある
無料のプログラミングスクールは企業に受講生を送り込まないと儲けがないので、
してくれます。
しっかりサポートをしないと就職はできないので、支援制度がしっかりしています。
無料のプログラミングスクールのデメリットを紹介

無料のプログラミングスクールのデメリットは以下の2つです。
- 決まった企業への就職が無料の条件となる
- 短期間で詰め込んで学習することが多い
決まった企業への就職が無料の条件となる
無料のプログラミングスクールは提携企業から紹介料をもらっているので
という決まりがあります。
なので自分が気になっている業種には入ることができません。
しかし、一度エンジニアになって実務を経験すれば
エンジニアは転職活動でも売り手市場
なのでチャンスはいくらでもあります。
まずはエンジニアとして実務を積むために利用してもいいと思います。
短期間で詰め込んで学習することが多い
無料のプログラミングスクールは
をすることが多いです。
学習内容は悪いものではありませんが、詰め込みなので受講生側の負担が大きいです。
逆に言えば、
早く実務経験を積みたい!
という方にはとてもおすすめになります。
無料で通えるプログラミングスクール3選を紹介

ここから実際に無料で通えるプログラミングスクールを紹介します。
- GEEK JOB→完全無料でオンライン
- 0円スクール
→完全無料で通学型
- CODEGYM ISA
→入学当初は無料で就職後後払い
GEEK JOB

GEEK JOBの特徴は以下の3つです。
- 転職成功率が95.1%とほぼ転職を実現できる
- 20~28歳のみ無料で受講できる
- 76.1%はパソコン初心者なので初心者でも安心
GEEK JOBは20代のみが対象になっていて、審査に合格しないと入ることはできません。
しかし入ることができたら、
という大きなメリットがあるので審査に通るように頑張ってみましょう。
0円スクール

0円スクールの特徴は以下の3つです。
- カリキュラムが実践向き
- 個別指導をしてくれる
- 言語はJava
0円スクールはJavaをメインに学習するスクールです。
Javaは汎用性が高く、現場で頻繁に使われる言語なので学習しておいて損はないと思います。
転職するための支援なども行っているので、エンジニア転職したい方にはおすすめです。
通学制になるので、スクールの場所を紹介します。。
- 札幌スクール
- 仙台スクール
- 東京スクール(現在休校中)
- 名古屋スクール
- 大阪スクール
- 福岡スクール
以下が受講条件になります。
- 年齢:18歳以上35歳以下
- 必須スキル:特になし
- 理想の受講ベース:週4日以上(相談次第で減らせる)
- その他条件:1以内にIT業界に就職・転職意思がある方、やる気がある方
まずは説明会、オンラインセミナーに参加してみて詳細を聞くことをおすすめします。
CODEGYM ISA

CODEGYM ISAの特徴は以下の3つです。
- 就職してからの後払い制なので初期費用0円
- 転職成功率が100%
- 学習時間が他のスクールの3倍の1000時間
後払い制となるので全体を通せば無料ではありませんが、後払いでいいので現在余裕がない方でも受講することができます。
CODEGYM ISAで身につくスキルは以下の10スキルです。
- 基本設計書:システムの意図を理解しつつ詳細な仕様を詰める。
- 開発手法の理解と実践:実践を通してスクラムの開発手法について学ぶ。
- コミュニケーション:伝え方、会議の進行の仕方、レビュー依頼の仕方などを学ぶ。
- ファシリテーション:ミーティングを通してチームが気持ちよく話すために必要なファシリテーション力について学ぶ。
- Gitの操作:チーム開発でのGitコマンドについて学ぶ。
- 新たなツールを使う:実務でよく利用されているツールに慣れる。
- 本格的な環境構築:AWSへのデプロイを経験する。
- 見積もり:スクラムにおける見積もりを実践的に学ぶ。
- コードの品質:ピアレビューでコードの可読性や保守性について考える。
- システムテスト:テスト仕様書を作成しより実践的なシステム開発を経験する。
プロジェクトの一連の知識を学べるので実務で必要なスキルを学べます。
無料カウンセリングがあるのでまずは詳しい話しを聞いてみましょう!
無料と有料どちらのプログラミングスクールがおすすめ?

結局のところ無料と有料どっちがおすすめなの?
このように疑問を抱く方当然いると思います。
結論は、
その人によっておすすめできるスクールが違う
になります。
では具体的にどのような方が無料スクールがおすすめで、有料スクールがおすすめなのか解説します。
無料スクールはこのような方におすすめ
無料スクールはこのような方におすすめです。
- 現在お金に余裕がない
- あまりリスクを負いたくない
- 20代でエンジニア転職を考えている
20代でとにかくエンジニア転職を実現したいという方にはとてもおすすめです。
無料で転職が実現なら利用しない手はないと思います。
有料スクールはこのような方におすすめ
有料スクールはこのような方におすすめです。
- 学びたい言語が決まっている
- 働きたい業種が決まっている
- 30代以上でエンジニア転職を考えている
有料スクールは言語や学びたいことが選べるのが強みです。
無料スクールでは決まったコースで決まった就職先で働くのが条件ですが、有料スクールは学びたいことを学んでいきたい業種に行くことができます。
また年齢制限がないことが多いので30代40代の方も安心です。
まとめ【無料で通えるプログラミングスクール】

- 無料スクールは魅力的だが条件がある
- 無料だからといってサービスが悪いわけではない
- 無料と有料はそれぞれいいとこがある
若くてエンジニア転職を考えているなら無料スクールに通うのが一番いいと思います。
プログラミングスクールは基本的に高額なので即決はできないでしょう。
しかし無料で転職保証がついているのはとても魅力的でおすすめです。
こちらの記事では有料プログラミングスクールも紹介しているので良ければ参考にしてみて下さい。
学習方法の一つにプログラミングスクールをおすすめしています。
プログラミングスクールではITの基礎からプログラミングまで幅広く教えてくれるので、入社してからすぐに活躍することができます。
プログラミングスクールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
私(@detectivepenpen)は【初心者向け】の記事を書いていますのでこれからも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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